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「プログラミング」と「プレゼンテーション」

日本の子どもにはなすちからを。

「プログラミング」と「プレゼンテーション」

 

アルバ・エデュ理事の松岡です。こんにちは。

2020年から、小学校でプログラミング教育が必修化されます。多くの親や先生が、やったことも、教えたこともほとんどないプログラミング。学校や保護者から、悲喜こもごもいろんな声が聞こえてきます。そこで、プログラミング教育について、考えてみましょう。

プログラミング教育の必要性

 

さて、あなたの周りを見回してみてください。

 

プログラムで動くモノはいくつありますか?私はいまカフェで執筆していますが、見渡しただけでも、自動ドア、エアコン、冷蔵庫、パソコン、スマホ、イヤホン…。わたしたちの生活にとって、プログラミングはすでにとっても身近なものなのです。

そしてこれから、その数は何十倍にも、何百倍にもなります。

 

第4次産業革命と呼ばれる激動の時代の前夜に、私たちはいるのです。子どもたちが大人になる頃には、家の中にも外にも、様々な「賢い」機械たちが勢揃いし、日常生活はもっともっと豊かになっていることでしょう。第4次産業革命後の社会で最初に生きる世代、それがいまの子どもたちなのです。

さて、目を足元に転じて、2017年の「世界の企業の時価総額ランキング」を見てみましょう。

10年ほど前までは、日本のトヨタはじめ、製造業・サービス業がランクインしていました。しかし、いまではTOP10のうち、7社が「IT企業」です。この流れは、今後ますます加速していくでしょう。どんな企業でも、「IT」に対応しなければもはや生き残れない時代。ITなどのテクノロジー、その基礎となるプログラミングこの能力を持つ人材が、これから引く手あまたの時代になります。「テクノロジーとか、わかりません」という人材は、これからどんどん取り残されてしまうのです。

今の子どもたちにとって、プログラミングの必修化は、時代の必然であると思います。

 

プログラミング教育のホントとウソ

 

教育制度改革を受けて、世の中では子ども向けのプログラミング教室が百花繚乱状態ですね。とてもよいことだと思います。ただ、ひとつだけ覚えておいてほしいことがあります。「プログラミングは、コードを書くことだけではない」ということです。

 

文科省のいうプログラミング教育とは、「コンピュータに意図した活動を行わせるために必要な論理的思考を身につけるための学習活動」のことです。パソコンにかじりついて、よく分からないプログラム言語を必死に覚えて、ガリガリコードを書くことではありません。根幹となる「論理的思考」、これをアルバ・エデュでは「プログラミング“的”思考」と呼んでいますが、これこそが、プログラミング教育の核なのです。

 

 

 

プログラミング的思考とは?

 

プログラムを書いてコンピュータを動かすためには、こんな風に考えます。

①目的は何なのか?
②現状はどうなのか?
③目的と現状のギャップは何か?
④そのギャップを埋めるためには、
-誰に、何に
-どんな指示を
-どんなタイミングで出して
-うまくいかなければどこを修正するのか

まずここまで考えて、それを「コード化」していくのです。
コード化は、最後!です。日本語でもよいので、
①②③④がしっかり考えられるようになること。
これが、「プログラミング的思考」です。

 

 

アルバ・エデュ式「プログラミング的思考」

 

①②③④は、プレゼンテーションの根幹でもあります。
アルバ・エデュ式メソッドの「考えるちから」の部分が、
まさにこれにあたります。いくつかの学校からの要望をいただいて、
アルバ・エデュでは、「考えるちから」を応用した
プログラミング的思考講座」を創設しました。

ロボット講師(もちろんエデュスタッフですが…)に、
思い通りの行動をさせるためには、どんな順番で、
どんな声がけをすればよいのか。
どうやれば、誤解がなく相手に伝わるのか。
間違えてしまった場合、どこまで戻って、
そこからどう声をかければよいのか。

プログラム言語は扱わず(アンプラグド・プログラミングといいます)、
基礎となる論理的思考=プログラミング的思考を、
いろんなゲームを通して養っていきます。

もしご興味おありでしたら、ぜひぜひお問い合わせくださいませ。
よろしくお願いします!