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演劇に学ぶプレゼンテーション

  • 2017.07.21

初めてブログを担当させていただきます、アルバ・エデュ理事の松岡泰之と申します。

 

数年前まで、私は舞台人でした。26歳で脱サラし、仲間と劇団を立ち上げて、全国を飛び回る日々。舞台の敷居を下げようと、1公演あたりの上演時間をテレビドラマと同じ最大45分に設定したおかげで、多い日には1日7~8公演、ほとんど休みもなく年間で数百公演をこなしてきました。劇団卒業後は企業の人材開発や経営戦略のコンサルタントとして活動することになるのですが、劇団時代の経験から、後のキャリアに活きる様々なことを学ぶことができました。

 

その最たるものが、プレゼンテーション。まず大前提として、演者は自分の「殻」を破り、ときに非常識なまでにキャラクターを「演じ切る」ことが、当然のごとく求められます。恥じらいも迷いも緊張も、舞台に持ち込むことは許されません。慣れれば何てことはないのですが、はじめはそれこそ、「鋼の心」を求められます。さらに、舞台のミッションは、伝えたいメッセージを何としてもお客さんに持って帰っていただくこと。作り手の立場に立てば、そのためにはどうメッセージを研ぎ澄ませばよいか、ストーリーをどんな順番で組み立てるべきか、どんな言葉を選べばよいか、どう芝居を見せるか、どんな演出を加えるべきか。徹底的にお客さんの視点に立って考え抜き、日々稽古を繰り返して、一期一会の本番に臨みます。このように、意識やスキルの面で、プレゼンテーションに活かせるポイントが凝縮されているのです。

 

最近、アルバ・エデュが提供するプログラムで「演劇から学ぶプレゼンテーション」を実施させていただくことが増えてきました。演劇からプレゼンテーションに活かせる要素を抜き出してプログラム化したものです。参加者の皆さんには、役者になったつもりでいろんなワークに取り組んでいただきます。皆さん初めは戸惑いつつも、ワークを重ねるにつれどんどん開放的になり、プレゼンテーションのコツを文字通り「体得」いただいています。

 

子どもから大人まで楽しみながら学べるプログラムですので、ご興味ありましたらぜひお問い合わせください。また、ぜひ近々お芝居を見る機会があれば、どんなプレゼンテーションのテクニックが埋め込まれているか、探してみるのも楽しいかも!?

(Yasuyuki)