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東大学会をサポートいたしました。
2022年2月24日(金)一般社団法人アルバ・エデュ 代表理事の竹内明日香は 東大学会のサポートをいたしました。 史学科の学会発表のサポートは今年で3回目となります(他学部も入れると5回目) 今回はパリ大学、立命館、滋賀県立、愛知などさまざまな大学から先生方が入ってくださいました。 英語プレゼンのコツ、スライド作成のコツ、学会発表のスライドを拝借してブラッシュアップのご提案などを行ったところ、参加者の皆様、熱心に聞いてくださいました。 完成された論文をプレゼンに組み立て直す手間や、説明書きをスライドに入れたくなるがその言葉をどう削るかなど、悩みを共有したりアドバイスしたりする場にもなりました。 後半は、これからの大学の講義の在り方、オンデマンド講義の質の向上など、教育の話題となり、熱量多めのトークに時間が経つのを忘れるほどでした。最後は教育と歴史(代表は歴史大好き)の話題で盛り上がりました。 参加者のみなさま、ありがとうございました。
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代表竹内が指導した高校生団体がファイナリストととして優秀賞に輝きました
代表・竹内がプレゼン指導した高校生団体が「脱炭素チャレンジカップ2021」にてファイナリストに選ばれ 優秀賞に輝きました。 https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/finalist/finalist.php クリエイティブクッキングバトルオンラインkawa 実行委員会の皆さま おめでとうございます!!
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文林中学校の奇跡
アルバ・エデュは約2年にわたる文林中学校での継続的プレゼン教育の取り組みと結果が評価され、(文林中学校のデータ)来年度、文京区教育委員会より区内の保幼小中学校における「プレゼン教育」についてのカリキュラム策定の依頼をいただきました。 取り組みを行った文林中学校での詳しいデータと、 本郷校長先生が校誌「文林」に寄稿された記事を改めてご紹介したいと思います。 2018年11月9日、文林中学校の研究発表が行われました。 研究主題 「対話的な学びを通して思考を深め表現する学習場面の創出~学級集団アセスメントや学力調査の分析を生かした授業改善~」 日本人の多くが話すことが苦手…と認識しているのと同様、取り組み前の文林中は、話すことが苦手な生徒が多く 58%の生徒が「自分のプレゼンテーション力は高くない、あまり高くない」と評価していましたが、取り組み後はその割合が21%に減少。反対に「プレゼンテーション力は高い、まあまあ高い」と評価する生徒は、18%から34%に増加した、と報告されました。 さらに特筆すべきことは、 「全国学力・学習状況調査」において、プレゼン力を高める指導に入った前後で、文系理系教科偏らず10~20%の伸びがみられた、という報告データです。 学習の中で、対話的学びを実践できることにより、思考を深めることができ、さらに学習結果向上につながる、という発表は、文京区教育委員会に改めて驚きを与えたようです。 このデータが示された研究発表会で、代表の竹内は実績を称えられ、250名の出席者の中、主賓としてお招きいただきました。 「プレゼン力が高まると、学力が向上する。」 アルバ・エデュとしても大変嬉しい結果でした。 さらに、その後の校誌「文林」で本郷校長先生は、 「この二年間の研究で私たち教員も沢山のことを学び、生徒にもプレゼンテーション力という大きな財産となる力をつけることができたと考えています。」 というご感想のほかに、プレゼンから得た生徒の成長が綴られています。 ぜひ、この記事全文をご覧ください。 「2018年文林中学校の奇跡」(校長本郷光一)
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文林中学校において、研究授業の発表会がありました
2018年11月9日、文京区立文林中学校において、3年間におよぶ研究授業の発表があり、竹内が来賓出席いたしました。 アルバ・エデュが2年以上にわたりお手伝いしてきた、生徒たちのプレゼン発表が各クラスや体育館で行われ、 そのレベルの高さに驚きの声が上がりました。 次いで行われた先生方の研究発表では、プレゼン力が向上したという数字に続き、一連のアクティブ・ラーニングの結果、 全科目で生徒たちの成績が飛躍的に向上したという数値に、参加者200名からため息にも似た驚嘆の声が上がっておりました。