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【取材記事】東洋経済education×ICTに掲載されました
東洋経済education×ICTに取材いただいた記事『学力や自己効力感が向上?「話す力」を育むプレゼン授業が導入校を増やす訳』が掲載されました。 https://toyokeizai.net/articles/-/645562 実施したさいたま市の小学校の校長先生や教諭のお話も掲載されています。ぜひご一読ください。
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アルバ・エデュ 第八期突入理事インタビュー
一般社団法人アルバ・エデュは、「すべての子どもに話すちからを!」をモットーに 公教育にアクティブラーニングの授業を導入するお手伝いをしており 昨年からはGIGAスクール構想を支援する自治体のアドバイザーや教員研修も行っています。 おかげさまで2021年6月1日から第8期目を開始することができました。 5人のアルバ・エデュの理事の面々にインタビューした内容をご紹介いたします。 理事のアルバ・エデュに対する優しくまた熱い気持ちを、皆さまと共有できればと存じます。 <干場弓子理事> <田久保善彦理事> <保科眞智子理事> <佐々木繁範理事> <吉田大助理事>
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第8期突入 吉田大助理事インタビュー
一般社団法人アルバ・エデュは、「すべての子どもに話すちからを!」をモットーに 公教育にアクティブラーニングの授業を導入するお手伝いをしており 昨年からはGIGAスクール構想を支援する自治体のアドバイザーや教員研修も行っています。 おかげさまで2021年6月1日から第8期目を開始することができました。 5回にわたり、アルバ・エデュの理事の面々にインタビューした内容をご紹介しています。 理事のアルバ・エデュに対する優しくまた熱い気持ちを、皆さまと共有できればと存じます。 今回は、創業当初からずーっと私たちを支えてくださっており、最近ではNewsPicksのプロピッカーも務められている日本協創投資社長の吉田大助理事です。 ―アルバ・エデュをどんな気持ちで応援してくださっていますか? たまに会う親戚のおじさん的な感じで暖かく見守っているところです。自分の子供の教育には積極的な関わりをしてこなかったので、罪滅ぼし的な気持ちもあります。ただ、そうした私の勝手な気持ちのレベルを遥かに超えて活発な活動を展開されており、とても素晴らしいと感じています。 ―吉田様にとって「話すちから」とは?これまでどんな場面で「話すちから」を駆使されてきましたか。 自分の考えていることをわかりやすくクリアに伝えること。対人の仕事では常に重要なちからです。 ―さきほどの質問とは逆に、「話す」ことで失敗したことはございますか? 大事な交渉ごとで相手とこちらの理解が違って面倒なことになることがあります。きちんと伝えきれていなかったことが要因になることが多いです(聞くちから、も大事ですね)。 ―これからの教育はどうなってほしいですか ひとりひとりが、勉強じゃなくても良いので何か好きなことや得意なことを見つけ、それを伸ばしていくことを助けてあげるような環境になればいいなと思います。 ―次世代を担う子どもたち・若者たちへのメッセージをお願いします! なんでもいいので興味のあること、好きなことにどんどんチャレンジしましょう。失敗してもたいしたことじゃない。 好きなこと、楽しいと思えることをやり続けることが出来たら、それはとても幸せなことです。 ―アルバ・エデュへ、または一言ございましたらお願いいたします! スタッフのみなさんも楽しみながら頑張ってください。 (編集後記) 吉田理事、 ありがとうございました。「たまに会う親戚のおじさん」どころか、社団設立前の創業当初からずっと支えてくださっていることに本当に心から感謝しています。社団設立当初、本当にお金がない時は、システムの維持費用を吉田理事にずっと寄付していただいていたのでした。。。 「大事な交渉ごとで相手とこちらの理解が違って面倒なことに・・・きちんと伝えきれていなかったことが要因になることが多いです。聞くちから、も大事ですね。」というお言葉に深く共感いたしました。話す力と聞く力はスパイラルに高めていくことが大切ですね。複数回授業を受けてくれた中学生が、「話す内容を吟味していく中で、人の話すことを理解することができるようになり、聞く力が備わった気がする」、というコメントを寄せてくれたことがあります。聞く力をも育てる話す力の育成をモットーに、アルバ・エデュは次世代を担う子ども達の発信力を養うお手伝いをしていきたいと思います。これからもアルバ・エデュをよろしくお願いします!
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第8期突入 佐々木繁範理事インタビュー
一般社団法人アルバ・エデュは、「すべての子どもに話すちからを!」をモットーに 公教育にアクティブラーニングの授業を導入するお手伝いをしており 昨年からはGIGAスクール構想を支援する自治体のアドバイザーや教員研修も行っています。 おかげさまで2021年6月1日から第8期目を開始することができました。 今回から5回にわたり、アルバ・エデュの理事の面々にインタビューした内容をご紹介します。 理事のアルバ・エデュに対する優しくまた熱い気持ちを、皆さまと共有できればと存じます。 第4回目は、もうかれこれ5年以上前、まだアルバ・エデュがようやく出前授業を始めました、この先どうやって広げていこうか、という頃に何度もメンタリングしていただいていた佐々木理事。2018年に日本財団のソーシャルイノベーターに選出された時のピッチを添削してくださり、プロのスピーチライターのすごさに感動したものです。2017年から理事を務めていただいています。 ―アルバ・エデュをどんな気持ちで応援してくださっていますか? 代表の竹内さんと、プロとして豊富な経験を持つスタッフの皆さんが、これからの子どもたちに必要なプレゼン力を、深い愛情を込めて、献身的に活動する様を見て、「自分にできることで力になりたい」。そんな気持ちを抱いて応援しています。 ―佐々木様にとって「話すちから」とは?これまでどんな場面で「話すちから」を駆使されてきましたか。 「話すちから」は、自分を表現することに加えて、相手を癒やしたり、奮い立たせたり、さらには世界の見方を変えたりすることができる、人間に与えられた最強のパワーだと思います。私はコンサルタントとして、経営トップの「話すちから」をサポートすることで、絶体絶命のピンチを切り抜け、未来の夢に向かって奮い立ち、前進する力を高めるお手伝いをしてきました。また、私自身も様々なスピーチやセミナーの機会を通じて、社会人や学生の発信力の向上のために活動を行っています。これまで最大2,000人を対象にワークを交えた講演の機会がありましたが、今度は、1万人の機会に挑戦したいと思っています(笑)。「話すちから」は、一気に大勢の人の心に影響を与えることが出来るもの凄い飛び道具だと思います。 ―さきほどの質問とは逆に、「話す」ことで失敗したことはございますか? 大勢の前というより、普段、人と話す時に、相手がどう感じるかを考えずに発した自分本位の言葉が、相手を傷つけてしまったりしたことが、これまでに何度か(も?)あります。相手に対する思いやりや、配慮を常に忘れないようにしなければと思います。 ―これからの教育はどうなってほしいですか 現在の公教育は、学校や現場の教師に多大な負荷がかかっているのではないかと思います。親と学校に加えて、働く社会人も一緒になって、教育現場を支えていく世の中になると良いと思います。 ―次世代を担う子どもたち・若者たちへのメッセージをお願いします! 戦後、しばらく続いた平和な時代から、今、様々な側面で世界が激動する時代に突入しようとしています。そのような中で、親の世代の常識を超えた新しい発想と行動力が求められています。そんな時代を担う子どもたち・若者たちの皆さんには、自分の頭で考えて、自分の言葉で発信して、勇気を出して一歩前に出る力を養って欲しいと願っています。そんな皆さんの力になれるよう、私も頑張ろうと思っています。 ―アルバ・エデュへ、または一言ございましたらお願いいたします! 力の限り東奔西走する竹内さん、そして、献身的に活動を共にするスタッフの皆さんの子どもたち・若者たちへの想いに、いつも心を打たれています。そんな皆さんを心より応援しています。輝ける社会の実現のために、共に頑張りましょう! 佐々木理事、ありがとうございました。 話す力とは「人間に与えられた最強のパワー」というお言葉にパワーをいただきました! 「親の世代の常識を超えた新しい発想と行動力が求められている」このことを痛感しております。 アルバ・エデュも新しい発想と行動力をもって、子どもたちの「勇気を出して一歩前に出る力」を養うお手伝いをして参ります。 佐々木理事が1万人に研修される際には、スタッフも受講生になりますね。 今後ともアルバ・エデュをよろしくお願いいたします。
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第8期突入 保科眞智子理事インタビュー
一般社団法人アルバ・エデュは、「すべての子どもに話すちからを!」をモットーに 公教育にアクティブラーニングの授業を導入するお手伝いをしており 昨年からはGIGAスクール構想を支援する自治体のアドバイザーや教員研修も行っています。 おかげさまで2021年6月1日から第8期目を開始することができました。 今回から5回にわたり、アルバ・エデュの理事の面々にインタビューした内容をご紹介します。 理事のアルバ・エデュに対する優しくまた熱い気持ちを、皆さまと共有できればと存じます。 第三回目は保科眞智子理事。 創業当初は一緒にワークショップを回すメンバーとして、社団の活動をけん引していただきました。JALのワークショップや茶道のワークショップで講師をしてくださったことが懐かしいです。 その後は大所高所からご意見をいただく理事としてずーっとお世話になっています。 ―アルバ・エデュをどんな気持ちで応援してくださっていますか? 分け隔てなくチャンスを与えるって、できるようで案外難しい。そこにチャレンジするアルバ・エデュは素晴らしいと思っています。 ―保科様にとって「話すちから」とは? これまでどんな場面で「話すちから」を駆使されてきましたか。 私は日本文化の心を英語でしっかりお伝えすることをライフワークにしています。和のおもてなし茶道を英語や日本語でプレゼンします。 ―さきほどの質問とは逆に、「話す」ことで失敗したことはございますか? 相手に合わせて話題や例え話がうまく伝わらなかった時。笑って欲しいところで笑ってもらえなかった時。 ―これからの教育はどうなってほしいですか 情報化時代に取りこぼしのないように。学ぶ意欲のある生徒にはチャンスが平等にあるように。 ―次世代を担う子どもたち・若者たちへのメッセージをお願いします! 未来は自分たちの手の中にある。一歩ずつの積み重ねで歴史を作っていくんだ!と思って。夢は大きく! ―アルバ・エデュへ、または一言ございましたらお願いいたします! 地道な活動に頭が下がります。これからもよい授業、よい機会を提供し続けてください! 保科理事、ありがとうございました。 日本文化のよさを世界に発信するためにおもてなしの心や茶道について英語や日本語でプレゼンされ、 団体を立ち上げられ、著作も重ねられ、素晴らしいです。 その発信の数々は、日本文化の知識と理解を深め、何をどのように伝えるか日本語や英語で話す言葉を精選し 相手の五感に訴えるように魅せる。それは究極のプレゼンですね。 アルバ・エデュからプレゼンの極意を学んだ子ども達が、保科理事の後に続く人材となって世界で活躍することを願って精進していきます。 今後もアルバ・エデュをよろしくお願いします。
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第8期突入 田久保善彦理事インタビュー
一般社団法人アルバ・エデュは、「すべての子どもに話すちからを!」をモットーに 公教育にアクティブラーニングの授業を導入するお手伝いをしており 昨年からはGIGAスクール構想を支援する自治体のアドバイザーや教員研修も行っています。 おかげさまで2021年6月1日から第8期目を開始することができました。 今回から5回にわたり、アルバ・エデュの理事の面々にインタビューした内容をご紹介します。 理事のアルバ・エデュに対する優しくまた熱い気持ちを、皆さまと共有できればと存じます。 第2回目は、田久保善彦理事。 田久保理事は、代表の竹内が中国古典の勉強会で長年お世話になっており、PTA会長の大先輩としても指導を受ける身でした。2020年にオンラインおうち学校の講師として登壇していただいてからは、アルバ・エデュの活動にもご助言をいただくようになり、ダメ元で理事をお願いしてみたら快諾してくださいました。大量の肩書を持たれる超多忙な方です。 ―アルバ・エデュをどんな気持ちで応援してくださっていますか? 未来を創る子供たちに、素晴らしい学習の場を提供する活動が本当に素晴らしいと思っています。 ―田久保様にとって「話すちから」とは? これまでどんな場面で「話すちから」を駆使されてきましたか。 自分が考えていることを、言葉にしなくても通じるときはあるでしょう。しかし、多くの場合、しっかり言葉にして伝えなければなりません。言葉は、思考、行動、人間関係など、人生にとって重要なことのすべての基本だと思います。 ―先ほどの質問とは逆に、「話す」ことで失敗したことはございますか? 常に、小さいミスを繰り返しながら、終わりのないコミュニケーション能力開発に力を注いでいます。 ―これからの教育はどうなってほしいですか 自主性を重んじる。強みを伸ばす教育に。一方で、必要なものは十分なものをインプット、そして十分な回数トレーニングすることが重要だと思います。 ―次世代を担う子どもたち・若者たちへのメッセージをお願いします! 夢をもって、それに向かってしっかり学んで、その過程の中で、沢山友達をつくってください! ―アルバ・エデュへ、または一言ございましたらお願いいたします! 未来を創る子供の未来のために、是非、引き続き、素晴らしい学習機会を創り続けてください! 田久保理事、ありがとうございました。 「言葉は、思考、行動、人間関係など、人生にとって重要なことのすべての基本」とのこと。 奔走する私たち社団スタッフと同じ思いであることがとても励みになりました。 田久保さんのような方でも 「常に、小さいミスを繰り返しながら、終わりのないコミュニケーション能力開発に力を注いでいます」 というような境地でいらっしゃるとは驚きです。 過去の会話を振り返って、「失敗した」とくよくよしている人も 「コミュニケーション能力の開発中!」ととらえると、苦痛ではなくなりますね! 田久保さんにはグロービス卒業生の中から選りすぐりの方々をオンラインおうち学校の講師としてご紹介いただいています。これからもアルバ・エデュをよろしくお願いします。
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第8期目突入 干場弓子理事インタビュー
一般社団法人アルバ・エデュは、「すべての子どもに話すちからを!」をモットーに 公教育にアクティブラーニングの授業を導入するお手伝いをしており 昨年からはGIGAスクール構想を支援する自治体のアドバイザーや教員研修も行っています。 おかげさまで2021年6月1日から第8期目を開始することができました。 今回から5回にわたり、アルバ・エデュの理事の面々にインタビューした内容をご紹介します。 理事のアルバ・エデュに対する優しくまた熱い気持ちを、皆さまと共有できればと存じます。 初回となる今回は、前ディスカヴァー・トゥエンティワンの社長で、現在はNewsPicksのプロピッカーやNewsSchoolのプロジェクトリーター、多数の組織の理事等を兼任、また、近く、息子さんと一緒に新しい出版社を立ち上げる干場弓子理事。アルバ・エデュに様々な企業や人を紹介し、新しいドアを開けてくださる心強い存在です。 ―アルバ・エデュをどんな気持ちで応援してくださっていますか? 私はディスカヴァー・トゥエンティワンという出版社を36年前に創業しました。2019年末に退任しましたが、退任する前の年に、代表理事の竹内さんと出会ってその情熱に心打たれて、時間ができたら協力したいなと思っていました。何に心打たれたかといいますと、お仕事の中で知り合った日本のビジネスマンのプレゼン力に危機感をおぼえて、子どものうちから「話すちから」を身につけてあげないと日本の未来は危ういと思われて、私財をなげうって活動している姿にです。 「話すちから」が足りないことは、私たち出版業界においても感じていたことです。会社を経営していても高学歴の人たちが会議で自分の意見をはっきりとプレゼンできるかというと、できる人は限られています。20年後30年後のことを考えると、自分の意見をもって堂々と発言できるように教育してあげることが、私たち大人の義務だなと感じています。 コロナになってしまって、当初の出前授業がオンラインになってしまいました。その中で、自分の考えを恐れずに発言するということを身をもって実行している大人の姿を、配信して、子どもたちに見せていることが素晴らしいと思います。 ―干場様にとって「話すちから」とは? これまでどんな場面で「話すちから」を駆使されてきましたか。 私は小学生の頃は積極的に手を挙げて話すタイプの子どもでした。それが、中学高校と思春期になるころには、無口になり話さなくなりました。「あなたは書くことは上手だけれど話すことはあまり上手ではない」と言われてきた親の呪いでしょうか。親や周りの人の何気ない言葉が、子どもの芽を潰してしまうことはありますね。 人前で話すことが好きだと思えるようになったのは40歳をこえてから、取材を受けたり講演をしたりするようになってからです。中国からいらした社長をはじめ、海外の方には、「弓子の話が一番面白かったよ」とよく言われました。その方の話によると、日本のビジネスマンは、びくびくしていたり、気取ったり、無難におさめようとしているように見えるそうです。自分の意見がないというか何を言いたいのか分からないというか。そして大手の会社は、相手は自分たちの持っているコンテンツを欲しがっている状態だから、こちらから愛想を振りまく必要がないと思っているように見えるそうです。 「話すちから」で重要なのは内容だと思いました。ただ話すのが得意というのは詐欺師でも誰でもできるので、自分自身の中から出てきた言葉、誰かの言葉を引用するのであっても自分の言葉として話せるかどうか、それが相手に何かを起こす視点であることが大事だと思います。話し方が下手でも、その人ならではの言葉があり、それが聞く人にとって新しい視点を与えるものである、 それが話す力ではないかと思います 話すときは、自分のユニークな視点を大切にして、それを相手に伝えることを意識する。これはビジネスの世界でも大切ですね。看板がなくても、個の力でビジネスチャンスをつかみにいく力をつけて、世界に友達をつくっていってもらいたいです。偏差値の高い大学を出て大企業に就職するしか道はないなんて思うと、8割以上が挫折者になってしまう。そんなことは絶対にないと言いたいです。 ―さきほどの質問とは逆に、「話す」ことで失敗したことはありますか? 講演会などで、反応が良くなかったとかは何回もあります。中高一貫の女子高の講演など、特に学校で話すときに、この場ではこう話すことが求められているのかなあと勝手に想像してしまって、枠の中でまとめようとしてしまいました。「枠から飛び出そう」という私の生き方と真逆なことだったので、枠の中で無難に話そうとしたことは失敗でした。 ―これからの教育はどうなってほしいですか。 また、次世代を担う子どもたち・若者たちへのメッセージもおねがいします。― 今朝のテレビで、高校生が、「SNSで自由に発言できる世の中になったので、自分の意見を言うとバッシングされる、だから自分の意見は言わないようにしている。」と話していました。 自由に発言すると、その気はなくても知らないうちに誰かを傷つけることがあって、それが炎上になったりしていますよね。私も、小学生の時は積極的に話していたのですが、ある時、「こういうことを言うと、こう思う人がいるのか」ということに気づいて、それでだんだん話さなくなりました。炎上するのが嫌だからSNSで発信しなくなるのは構わないですが、どこかで限られた人の前でもいいから、アウトプットしないと、それはそれでとても心配です。 アウトプットしないことのデメリットは2つあると思っています。一つ目は、発言しないとその場に対する貢献がないということです。みんなが意見を言うことで何かが生まれ、何かが決まるのだから、反対意見も恐れずに言うべきだと思います。学校の先生もそれを促進してもらいたいし、同時に反対意見に対して感情的になってあとでいじめにならないように気を付けてほしいです。先生の指導が、違う意見を抑えつけようとするものだと、子ども達も、人と違うことをいじめていいのだなと思ってしまいます。違った意見を出していい。意見が違っても一緒にいられる空気をつくってもらいたい、学校の先生に一番お願いしたいことです。 デメリットの二つ目は、自分の思いを醸成してアウトプットしないと、最初は意見があった人も、いつの間にか意見がない人になってしまうということです。人と違う意見も恐れずに言ってもらいたいし、SNSが怖いならば自分で場を選んでアウトプットする、どうしてもないなら日記に書くといいと思います。 ―アルバ・エデュへ、または一言ございましたらお願いいたします! 日本の将来を担う日本の子ども達が、「話すちから」を身につけていくために、様々な形でこれからアルバ・エデュさんが活動を展開していくと聞いております。あと10年後20年後30年後、日本はどうなっていくのか、出版の仕事をしているといろいろな情報が入ってきて心配になります。一人一人が生き生きと幸福な人生を送れる日本であってほしいと願っております。皆さんアルバ・エデュをよろしくお願いします。
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NHKラジオ「マイあさ!」に出演しました。
本日2020年6月9日朝のNHKラジオ「マイあさ!」に 代表竹内明日香が出演いたしました。 オンラインホームルーム導入についてお話しています。 添付いたしましたラジオプレイヤーで15:40あたりから出演となっております。 聞き逃した方はぜひ、こちらからお聞きください! https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html… ラジオの中でお話したグローバルオンラインホームルームは 2020年6月25日開催です。
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東洋経済オンラインに寄稿しました
私立と公立「教育格差」、長期休校が映した現実 浮き彫りになったICT教育の遅れを挽回せよ というタイトルで代表・竹内が東洋経済オンラインに寄稿しました。 https://toyokeizai.net/articles/-/352559?page=4 ぜひお読みください
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福井大学附属義務教育学校での授業の様子を掲載いただきました。
【2紙に取り上げていただきました!】 2019年6月10日に伺った福井大学附属義務教育学校での出前授業および教員研修の様子を、 日刊県民福井にて、『大勢前に発言 好きになろう 福井発 : 中日新聞 』(日刊県民福井 2019年6月11日付転載)、 福井新聞においては『プレゼン能力児童125人養う 福大附義務校で出前授業』(福井新聞 2019年6月11日付転載) と取り上げていただきました。 (いずれも新聞社さまからのご厚意により記事転載許可をいただきました)