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【自治体】江戸川区教育長との面談が行われました
3月15日、江戸川区教育長蓮沼千秋氏と一般社団法人アルバ・エデュ代表竹内との面談が、江戸川区教育委員会で行われました。江戸川区は、日本財団助成によるSpeak Up!プログラムの導入先の一つです。 蓮沼教育長からは、「話す力を高めることはこれからの教育にとても重要なこと。」とのコメントをいただき、これまでの教員研修と授業の教育効果に驚かれる場面もありました。 今後も江戸川区の瑞江第二中学校でのプログラム実施を継続します。区とも協力して、すべての子どもの話す力を育てる実践を続けてまいります。
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埼玉県戸田市美谷本小学校にて教員研修開催
2023年2月3日、埼玉県戸田市美谷本小学校で教員研修を行いました。 戸田市は毎年市の教育委員会主催のプレゼン大会が行われるなど、プレゼンに対してとても熱心な市です。 美谷本小学校もこのプレゼン大会に毎年出場する等、プレゼン教育に力を入れている学校です。 教員研修では、プレゼンが子どもたちに与える効果や取り組む目的について先生方と再認識をしました。 教育の出口である社会ではコミュニケーション能力が今最も求められているにもかかわらず、学校の授業では「話す力」を育てる教育が不十分であることを竹内が語ると、何度も頷く先生方。 学校現場で子どもたちを日々指導していらっしゃる先生方も、この子どもたちの「話す力」について課題を感じている様子でした。 研修の中で、「プレゼン発表のために原稿はつくるべきか?」という問いに対して全員で考えるというワークがありました。 「原稿は作るべき」「原稿は作らないべき」様々な意見が出ました。 特に印象的だったのは「原稿はつくらない。つくるならメモ程度で。 なぜなら、プレゼンする子どもの気持ちや思いが聞く側にダイレクトに届くのは、原稿を読み上げる時ではなく、もっている熱量で語り掛けるように話す時だから。」という意見。 アルバ・エデュの授業では、人の心を動かすためにプレゼンがあるとお伝えしています。 「~が好き!」「~がしたい!」という純粋な思いの力は、聞く側の心を大きく動かします。 そして、思いが聞く側に届いたと感じる瞬間、発表した子どもの自己肯定感や自己効力感は大きく高まります。 子どもの思いを大切にする美谷本の先生方だからこそ、本質的な議論ができたと感じます。 研修が終了した後、担当の先生が一言「明日から美谷本小は変わります!」と力強く言ってくださいました。 受け身ではなく能動的に学ぼうとする姿勢、学んだことを子どもたちに明日から還元しようとする熱意が美谷本小学校の先生方からは感じられました。 こういった姿勢や志を忘れずに持ち続けている先生方こそ、これからの新しい教育の担い手になり、子どもたちを未来の明るい方向へ導いていってくださる先生方だと確信します。 これから美谷本小学校では実際に5年生へアルバ・エデュの授業をお届けします。 意識高い先生方と協働で授業を子どもたちに届けられることを、今から楽しみにしております。
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石川県金沢市で教員研修を行いました
2022年8月1日(月)一般社団法人アルバ・エデュ 代表理事竹内明日香は 石川県金沢市で中学校教員向け研修を行いました。 金沢市は日本財団の助成による効果測定を行う6自治体目となります。 「話す力はなぜ今大切なのか」 という内容で、公立中学にプログラムを導入する前の研修になります。 先生たちがとても前向きに聞いてくださったのが印象的でした。 36℃というこの夏の最高気温の中、みなさまありがとうございました。
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埼玉県日高市教育講演会~自治体全教員の皆様への講演会開催~
2022年1月11日(火)一般社団法人アルバ・エデュは 埼玉県日高市教育講演会に登壇いたしました。 8期目にして念願の「自治体全教員の皆様への講演」が実現 総勢300人の先生方に講演させていただきました。 3学期初日の午後、代表の竹内と教育委員会の皆様は日高市役所から 先生方は各学校からzoomで参加、というハイブリッド型で開催されました。 「話す力がなぜ今必要か」という演題で、総勢300人の先生方に講演させていただけることは、その先生方と一緒に学ぶ子ども達の数を想うと、大変嬉しいことです。 チャットを活用したことで、 対面での講演会よりも講師とのやりとりが気軽にでき、 「今までいろいろな講演会を聞いたけれど、最後まで興味深く聞けたのは初めてでした」 「竹内さんのプレゼン、さすがです。とっても楽しかったし、職員室でも話が盛り上がりました」 「卒業式の式辞は原稿を書かないで話します!(校長先生)」 「時代の変化をとても感じている今日この頃です。未来を生きる子供を育てている教員は、これから世界がどう動くか想像する力が大切だと改めて思いました。」 という感想をいただきました。 次は保護者の皆様への講演も承りたい、という気持ちがむくむくと湧いております。 ぜひ次は皆様の自治体へ、ご依頼お待ちしております。
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瑞江第二中学校第3回校内研修 <プレゼンテーションの評価を考える>
2021年9月29日 一般社団法人アルバ・エデュは江戸川区瑞江第二中学校の校内研修 <プレゼンテーション評価を考える>を開催いたしました。 校内研修はこれで3回目の開催となります。 内容は「プレゼンテーションの評価」 竹内代表による政治家のプレゼン斬り! から始まり、 ペアワークやグループワークをいたしました。 先生方は熱心に参加してくださり 最後は「生徒にイイタイコト!」1分間プレゼンを開催。 「毎日生徒とのやりとり帳に全員分コメントをして、時々質問を書いても、 誰もそこにコメントを返してくれない」 との先生のプレゼンには 教員誰もが深くうなずいてしまうのではないでしょうか。 1分間に共感と笑いと生徒へのメッセージと愛情が詰まっていました。 プレゼンの評価によって 子ども達のしなやかな思考を型にはめ、 プレゼンを心から楽しむことができなくなってしまうのではないか というご意見もあります。 自分のプレゼンを客観視して改善するための 目に見える指標を作成して子ども達の成長につなげたい 瑞江第二中学校の先生方の思いが詰まったルーブリックを作成しております。 文京区教育推進部教育指導課から指導主事様もお見えになり 「子どもにとってはもちろん、教員にこそ必要な研修ですね」 と嬉しいお言葉をいただきました。 出前授業だけなく教員研修に力をいれ すべての子ども達話す力をつけるために活動しております。 オンラインツールをつかい全国の学校へ教員研修しておりますので ぜひ一度お問い合わせください。 ↓お問い合わせはこちらから↓ https://www.alba-edu.org/contact/
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山梨県内全県立高校教頭先生へ講演 <子ども達の主体的な学びや考える力を伸ばすために ~未来に繋がるICT活用と探究学習~>
2021年8月24日(火)一般社団法人アルバ・エデュは 山梨県内全県立高校 教頭先生へ講演会 <子ども達の主体的な学びや考える力を伸ばすために ~未来に繋がるICT活用と探究学習~> を開催,約70名の教員の皆様にご参加いただきました。 当初、現地での講演会の予定でしたが、新型コロナウィルスの影響を受け Temsを使用してのオンライン講演会となりました。 前回の進路指導主事の皆様への講演に引き続き、今回は副校長先生や教頭先生方へ の講演です。 アイスブレイクから積極的にチャットに書き込んでいただき、 オンラインではありましたが、加速度的に心の距離が縮まったような感じがしました。 なぜ主体的な学び、考える力が大切なのか なぜ探究学習が求められているのか、 そしてどのように探究学習を進めると生徒の未来へ繋がることになるのか、 アルバ・エデュの取り組みを紹介しながらお話させていただきました。 参加された先生から 「普段の会議や研修よりもチャットが活発で驚きました。竹内先生の入りの柔らかさから くるものだと思いました。」 「ぜひ、他の先生方にも聞いてもらいたい」 「現状をしっかり見据え、目指すべく未来を考え、次の世代を担う子どもたちに何を身に 付けさせるのかということを考え、整理していくことが重要だと思いました。」 との感想をいただくことができました。 アルバ・エデュは主体的で対話的な深い学びの 教員研修に力をいれております。 ZOOM・Temasなど、どのプラットフォームでの講演可能でございますので ご用命ください。
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埼玉県東部地区小中学校 音楽の先生方へ講演<音楽とICT>
一般社団法人アルバ・エデュは、7月29日に 埼玉県東部地区音楽研修会にて <ICTを用いて主体的・対話的で深い学びを加速させる手法> を、音楽の先生100人にお話しさせていただきました。 4月より弊社団に、元小学校音楽教諭の蝦(えみ)が 加入し、実現できた講演会です。 プレゼンテーションと音楽 繋がりがないように思われますが 「自分の気持ちを伝える」 という根底が一緒です。 アルバ・エデュだからこそ、音楽の先生に伝えられる ICTを用いたアクティブラーニングの可能性をお伝えしました。 不透明な時代だからこそ音楽 音楽だからこそ養うことができる力 子どもたちの人生を切り拓く力 偏差値至上主義ではない価値基準 コピペではない表現力・思考力 これ以上、音楽の授業を減らされないように これ以上、音楽予算が削られないように オーケストラを主催するほど音楽好きな竹内代表は いつも以上に熱く熱く語っていたように思います。 音楽という科目は、実はコロナで一番大変な思いをしている科目です。 ICTを活用して先生方も楽になってほしい。 そんな思いがあり、後半のグループワークでは、ICTを活用したいが環境が整わず 不便に感じていること、不便な中でも工夫して実践していること 2学期に実践してみたいことなどを共有しました。 思うような教育活動ができない歯がゆい毎日の中で、音楽の先生方が試行錯誤して 子ども達のために楽しい音楽の授業を!と努力されている姿に 胸がいっぱいになりました。 音楽の先生向けの講演会もこれから続けてまいりますので ご用命お待ちしております。
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アクティブラーニング✖︎ICT研修
宇都宮短期大学付属中学校の教員の皆様に アクティブラーニング✖︎ICT の研修を行いました。 今回で2度目となる研修では 先生方と端末で繋がりながら、半リアル半オンラインで進行いたいました。 ・課題の設定 ・情報の収集 ・整理・分析 ・まとめ・表現 という探究学習に沿って授業のアイディアをご提案。 次回研修は授業案バトルで校長杯 という話もさせていただきました。 みなさまありがとうございました。
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山梨県内 全県立高校 進路指導主事の皆様へ<未来を拓くキャリア教育>講演
山梨県教育委員会からのご依頼で、 県立高校進路指導主事の皆様、60名に 「未来を拓くキャリア教育」 と題してオンラインツールTeamsを使用して講演させていただきました。 「社会を知り、自分を知り、言語化し、伝える」 というシンプルなアプローチが少しでも多くの子に届きますように。 参加された先生から 「キャリア教育が大切と先生方はわかっているとは思いますが、具体的に どのような授業や機会が必要なのかということを、わかりやすくご教示いただきました。」 との感想をいただくことができました。 中学生・高校生へのキャリア教育授業 教員の方への講演会 を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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埼玉県ふじみ野市立小学校 ICT活用研修
埼玉県ふじみ野市のさぎの森小学校にて ICTを活用した主体的・対話的で深い学びのある授業づくりについての研修 を行いました ●なぜGIGAか、なぜ主体的・対話的で深い学びか ●デジタル教科書を使ったアウトプットのコツ ●端末を使ってできること ●ミニプレゼン の項目でお話させていただきました。 <デジタル教科書(国語)を活用してどのように学びを深めるか> ・マイ黒板 ・思考ツール ・端末の有効活用 の部分は元教員の蝦が実際の活用例とともにお伝えしました。 後半はアルバ・メゾットによる プレゼンの基礎をお伝えし 先生方にプレゼンをしていただきました。 気づいたことをプレゼンして共有、行動変容する。 ここがアルバ・エデュが教員研修をする意味だと思っております。 先生方がどんどん使いこなされることで、 子どもたちと先生の距離もグッと縮まることでしょう。 アナログで時間がかかり、子どもたちの思考が停止していた時間を早送りできるのも大きなメリットです。 教育委員会からIT担当の指導主事さんにもお越しいただき、 研修について絶賛してくださいました。 東京近郊でございましたら実際に現地までいって教員研修をさせていただいております。 Zoom、Teamsを使用しての開催も可能ですので お気軽にお問い合わせください。 https://www.alba-edu.org/contact/