ホリエモンが保育士の給与は、「uber的にシェアリングエコノ
ただ、やはり保育士さんの笑顔を見ていると、プロフェッショナル
先日から悶々とこの問題について考えていて、たまたま都内の公立
聞けたお話を要約するとこんな感じです。
10年前くらいから保育の世界は大きく変わり始めた。大きな変更
- 否定語、禁止語を使わない、指示命令のない保育に変わりつつある
。昔の小学校でも、給食も食べられない子は掃除の時間になって一 人机に向かって食べているなんていう光景は当たり前だった。 今では、それは人権侵害。保育園では「一口でも食べてごらん」と いう無理強いもしないような方針になっている。 - おもちゃは、一通りの遊び方しかできない物は減らし、素材となる
物を与え、乳幼児が自分で考えて遊びを展開できるように大人が仕 掛ける。園庭遊具についても同様。理科実験の基礎となるような、 科学遊びも適宜入れていく。 - 危険な行為もすべて頭ごなしに止めることをせず、自分で判断する
余地を残す。 - 通常は一日の保育が終われば、すべてのおもちゃを片付けるのが基
本だったが、「継続する遊び」のコーナーを作り、カプラなど数人 が数日かけて組み立てていくような遊びも奨励される。
育児にもそのまま応用できる内容に思わず何度も深く頷いてしまい
研修もあり、そして実証研究もして、その研究発表の場で個々のプ
冒頭のホリエモン発言のように、保育には十分シェアリングの対
保育の五原則とは「健康、言語、表現、環境、人間関係」だそう。
アルバ・エデュの活動とも大いに重なる分野で、引き続き保育の段
アルバ・エデュでもどんどん研究の幅を広げながら、子どもたち、