都教育庁が定める「オリンピック・パラリンピック教育」に基づく授業
2020年に予定されている東京オリンピック・パラリンピックに向けて、学校での各種お取り組みの側面サポートをいたします。
学校教職員の皆様には、こちらでアルバ・エデュのプログラムの詳細がご覧になれますので、ご確認ください。
(都内の各市区町村立幼稚園・
■「チームコミュニケーションを学ぼう」学年合同可・講師1名,アスリートコーチ1名⁺ファシリテーター数名
( 45分 × 2コマ)
関連キーワード:「3. スポーツ志向」
(出前授業:2コマ)
- スポーツと「話すちから」の関係+発声練習(20分)
- コミュニケーションゲーム①(10分)
- 言語化ゲーム②(15分)
- 休み時間
- コミュニケーションゲーム②(30分)
- 全体のまとめ感想+講評(10分)
- 感想、講評(5分)
小学生向けには、身近なチームスポーツでの「うまくいった声かけ」「うまくいかなかった声かけ」を振り返り、それらを「コミュニケーション」と考えたときに、次からはどのような「声かけ」をすればより強くなれるのか、もっと楽しめるのかを考えてもらいます。
アスリートやスポーツのコーチとコラボレーションしながら、校庭や体育館を使って実際に体を動かしながら、「話すちから」を体得するメニューです。スポーツとコミュニケーション能力の向上に力を入れる学校におすすめの講座です。
■「お手伝い会社を考案しよう」各クラスにつき講師1名程度
( 45分 × 2コマ)
関連キーワード:「2. 豊かな国際感覚」「4. 日本人としての自覚と誇り」
(出前授業例:2コマの場合)
- オリパラを呼び寄せた「話すちから」のインパクトとプレゼンの基礎を知る(15分)
- クラスの友達の良いところをお互いに知り、チームワークについて考える(10分)
- 「あったらいいな」につながる「斬新なアイデア」を考える(20分)
- <休み時間>
- 発表準備、仕上げ(15分)
- プレゼンリハーサル+発声練習(10分)
- 発表(15分)班ごと
- 講評(5分)
チームを作り、将来につながる斬新なアイディアの会社を「起業」します。他のチームメンバーや先生も含めた聴衆が、お互いに考察したり、良い点を称え合って、終了となります。授業の最後には、「2020年には、自分はどんなお手伝いをしたいか」を考える時間を設けることで、授業が単に「楽しかった」という感想で終わるのではなく、2020年につながるような工夫をしています。
■「日本の伝統文化をプレゼンしよう」各クラスにつき講師1名程度
( 45分 × 3コマ)
関連キーワード:「2. 豊かな国際感覚」「4. 日本人としての自覚と誇り」
(出前授業例:3コマの場合)
- オリパラを呼び寄せた「話すちから」のインパクトを考える(10分)
- 日本の伝統文化について学び考える(25分)
- 世界から見た日本の伝統文化の素晴らしさを知る(10分)
- プレゼン基礎を学ぶ(10分)
- 外国人に伝えたい内容の草案作り(35分) ※ 要望によっては英語での実施も可
- 呼吸法&発声練習(5分)
- プレゼンリハーサル(15分)
- 発表(20分)班ごとまたは個人ごと
- 講評(5分)
子どもたちの思考する時間や双方向で対話する時間も大切にしながら、日本の伝統・文化についてじっくりと掘り下げ、その素晴らしさに気づき、誇りをもって「日本」について海外に発信していけるようなプログラムです。