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和歌山県で初開催|高野口中学校で「話す力」を育てる特別授業を実施2025.11.13

ピックアップ モデル授業

2025年11月7日(金)、和歌山県橋本市立高野口中学校にて、「話す力」を育てる特別授業を実施しました。和歌山県では初めての開催となります。

きっかけは、主幹教諭・研究主任である西野先生が、東京書籍関西支社より配布された『話す力を育てるホライズン・メソッド』の冊子を手に取られたことでした。

日頃から学校全体として「話す力」の重要性を考え、多くの場面で発表や話し合いの活動を取り入れてきていたため、冊子に掲載された実践プログラムに深く共感し、すぐに取り寄せて各学年主任の先生方と共有。

その上で、対面でのアルバ・エデュの授業を実現させたいと、校長先生や保護者の皆様に自らプレゼンをして説得し、ご理解とご協力を得て開催に至りました。

 

当日は、講師の蝦が登壇し、体育館に全校生徒・教職員・保護者が一堂に会しました。

「広げる」「深める」ワークや発声練習などの体験を通して、発信に必要な「考える・伝える・見せる」大切さを、実感を持って学んでいただく時間となりました。

 

授業終了後は

・発信力に必要な「考える・伝える・見せる」を網羅して学べた。

・子どもたちの人生に関わる「話す力」の重要性に気づけた。

・運動の前に準備運動をするのと同じで、話す前に話しやすくする準備を心がけたい。

・生徒だけでなく、教員にとっても「指導の拠り所」となる内容で本当によかった。

とのお声をいただきました。

 

高野口中学校での取り組みをきっかけに、和歌山県内でも「話す力」の重要性がさらに広がっていくことを、心より願っています。

 

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