宇都宮短期大学付属中学校
<授業内容>プレゼンテーション入門・社会を知り自分を知るプレゼン
<開催方式>ハイブリッド開催 第一回開催 オンライン 第二回開催 出前授業
<コマ数>4コマ(1日2コマ) <生徒数>70名が授業に参加しました。
第一回目のオンライン授業では生徒はipadを使用して授業に参加。
クラスのモニターにも大きく講師の画面を映していただくハイブリット方式で授業開催。
チャットを利用しての意見
挙手での意見
リアルの授業ですと手を挙げてくれた生徒の意見しか聞くことができませんが
オンラインですと、発言したいすべての子どもたちの意見を聞く(見る)ことができます。
これはオンライン授業の利点ではないでしょうか。
第二回目は
新型コロナウイルス感染症対策として、広い教室で、
生徒の皆さまは会話の時にはフェイスガードを着用して、授業を行いました。
コロナ禍の影響で現在『伸びている業種』、『落ち込んでいる業種』について
『なぜ』なのか理由を考え、未来に向けて、どうしたらよいかを
グループに分かれて論議。質問する人、書き取る人
と役割分担してそれぞれの意見をまとめました。
自分の意見を伝え、グループのメンバーと共有することで
より考えが鮮明になっていくことを体感し
ワークの最初ではお互いが遠慮しつつ話し合いが進まなかったグループも
最後には笑顔で話し合い意見をまとめている姿に感動。
コミュニケーション能力とは実践し、鍛えていくものなのだと改めて感じました。
AIの発達が目覚ましい時代ですが、その中で大切なことは
他者とコミュニケーションをとり<協働>していくことであり
自分の考えを発信して協働する仲間を見つけ増やしていけるか。
アルバ・エデュ カリキュラムにより「話すちから」が向上していくことで、新たな道を切り拓いていくことができると信じております。