東京都立小石川中等教育学校 フューチャーデザインプログラム×プレゼン

2018年11月21日、都立小石川中等教育学校4年生(高校1年生)でのキャリア教育×プレゼンの授業において

「フューチャーデザイン」プログラムを導入いたしました。

 

フューチャーデザインは、高知工科大学の西條教授、大阪大学の原教授らが提唱するプログラムで、
仮想将来人として未来の姿を議論するものです。
現世代が将来可能性を最も発揮できるような社会の仕組みをデザインすること、あるいはそのための学術研究と実践になっています。

 

フリーディスカッションを繰り返し

最後は現代人に向かってプレゼンをします。

 

 

自分が「仮想将来人」になったとして、現代人に向かってプレゼンをすることにより
その将来世代が生きる社会を想像する経験を経ると、その実現のために頑張りたいと思うということ。
社会がどのようになるといいのかを考えるようになります。

生徒たちからは、想像を超える多様なプレゼンが飛び出し
担任の先生からは
非常に面白かった」
ある生徒からは
笑い過ぎてお腹が筋肉痛になりました」
という声をいただきました。

 

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実施授業:キャリア教育×プレゼン フューチャーデザイン

授業時間数:2コマ×2回

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