東京都立立川国際中等教育学校にてプレゼン出前授業開催2022.10.17
学校・教員
モデル授業
2022年10月5日、一般社団法人アルバ・エデュは
令和4年度 都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業として
プレゼンテーションの出前授業を東京都立立川国際中等教育学校で開催いたしました。
東京都立立川国際中等教育学校は6年間の一貫教育をしており
1学年のうち約2割の生徒が海外帰国・在京外国人生徒である特色ある学校です。
今回は5学年(高校2年生にあたる)の生徒に授業を開催しました。
1時間目はプレゼンの基礎・2時間目は未来のしごとを考える授業でした。
一番印象に残ったのは
ワークをするときのチーム組の早さです。
2人でのペアワーク、3人でのヒアリング、4人でミニプレゼン。
指示をすると、すぐにチームを組み、話し合える。
今まで訪ねたどの高校よりも早くチームを組み、話し合いをしていました。
堂々と相手に言葉を伝えるその姿に、感激いたしました。
あまりに素晴らしかったので先生に理由はあるのか伺ったところ
・どの教科も話し合う時間があること
・一貫教育なので相手のことがよくわかっていること
など教えていただきました。
心理的安全性が保ててる中で、話し合う時間が多く持たれているという環境は
プレゼンテーション能力を伸ばす素晴らしい環境です。
可能性溢れる子ども達に授業をする機会をいただきありがとうございました!