文京区公立小学校1年「話すちからをきたえよう~ききたいな、ともだちのはなし~」出前授業開催2021.9.7
2021年9月6日・7日の2日間で
文京区立小学校1年生5クラスに
「話す力をきたえよう~ききたいな、ともだちのはなし~」
の授業を行いました。
新型コロナウイルス感染症の対策で
1日目は体育館に2クラスづつ集まり合同授業
2日目は1時間1クラスづつ授業を行いました。
2学期の始まりの日の授業ということで
1年生にとっては久しぶりの学校。
緊張をほぐすように、大きく体を動かしながら
きれいな姿勢の練習をしたりすることをとりいれつつ
「自分の気持ち」
を伝える大切さを伝えました。
2日目は「聞き手がわ」の姿勢を学びながら
実際に前にでてプレゼンをしました。
夏休みの思い出の絵日記を見せながら
自分の気持ちを伝える練習です。
どうしても絵日記の文章を読みがちですが
一生懸命、その場で感じた言葉を紡ぎだそうとしているのが
印象的でした。
「どうして●●しようと思ったのですか」
というクラスメイトの質問があると
あふれ出るように言葉がでてきます。
絵日記のマスの数では書ききれなかった
思い出を言葉にして伝えることをお手伝いすること
そして、できるかぎり子どもたちのキモチをすくいあげるのが
アルバ・エデュの仕事。
「いままで一度も手を挙げたことのない子が
自分から手をあげて質問していたことに驚きました」
先生からそんな言葉をいただくことができてとてもうれしく思いました。
普段、なかなか手をあげたり話せない子も
「いつもと違う授業」「雰囲気」のときは
話せるチャンス。
雰囲気をつくることも大事な私たちの仕事の一つです。
これから6年間、プレゼンの練習をして
あふれる自分の気持ちを、相手に伝わりやすく
そして行動に移してもらえるように一緒に練習していきましょう。
とっても元気な子ども達にあえて
スタッフもとってもうれしかったです。