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都教育庁より来年度も受託決定!2019.3.15

学校・教員 モデル授業

都立高校へのキャリア教育プログラム来年度継続と今年度最後の都立新宿高校授業報告
 

アルバ・エデュでは、2018年度から東京都教育庁より都立高校の授業を受託しています。来年度も引き続きの受託が決定いたしました。

今年度については、2019年1/23、30に行った都立新宿高校1年生8クラスで終了いたしました。その様子をご報告いたします。
 

新宿高校では、「自分×社会」でキャリアを描くワークショップとして、プレゼンのコツをふまえ、これから社会に対して自分ができること、または自分の「好き」を伸ばして取り組みたいことを発表する、という授業をいたしました。

 

前半のプレゼンの歴史や、コツについて基本の話、さらに社会課題などでは、時事ワードやアカデミックな内容等、未知なことへも目を輝かせて耳を傾け、後半のディスカッションやワークでも積極的な発言があり、いざプレゼン!
 
もちろん全員が最初からうまく話せるわけではありません。白紙のワークシートを前になかなか記入が進まない子には、講師やファシリテーターが積極的に声をかけます。

 

ある生徒さんは、なかなかシートに記入もできずにいましたが、サポートされるうち授業内で自分の課題を見つけ(1行課題、1行コメントからスタート)プレゼンの練習をする度に話す時間が増えていき、表情から不安感が消え、最後には自分なりの考えを発表できました。講師たちも、そんな様々な生徒さんと一緒に作り上げる授業で、積極的な発言や、ユニークな視点の発表にワクワクしてしまうのです!!
 

先生方からは終了後に
「ふだんあまり話さない生徒もよく参加していて、こんなことを考えていたのかと感心しました」
「やらせてみるとやれる子たちなんですね!」など、
生徒たちの可能性を再発見できたという嬉しいご感想を頂きました。
 

「プレゼンは筋トレと一緒!」
 

コツをつかんで、練習すればだれでも上手になります。
子ども達も、この機会に自分の思考を言語化して、相手に伝える、そのコツと楽しさを体感してくれて、これからの人生に活かしていってほしいです。
 

来年度も都立高校に、出前授業でプレゼンプログラムをお届けします!
 
 
これからも
『Speak up!!日本の子ども達に話すちからを!!』を広げてまいります!

 

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